英語を独学で勉強する場合、最大の課題は「どの教材を使うか」です。
教材選びを間違えるとモチベーションが続かず、途中で挫折してしまうこともあります。逆に、自分に合った参考書を選べば、独学でも十分に英語力を伸ばせます。
ここでは、私が実際に使ったり、英語学習者に人気の高い「独学におすすめの参考書」を5つ紹介します。
英語を独学で勉強する時におすすめの参考書5選

① 単語学習:DUO 3.0
メリット
- 例文暗記型なので、単語+フレーズを一緒に覚えられる
- 受験からTOEICまで幅広く対応できる
デメリット
- 例文の難易度がやや高く、初心者には少し難しい
- 音声CD(別売り)が必要
② 文法対策:一億人の英文法
メリット
- ネイティブの「感覚」に近い形で文法が理解できる
- やさしい日本語で解説されており、学び直しに最適
デメリット
- 分厚くて持ち運びに不向き
- 細かい解説に慣れるまで時間がかかる
③ 英語リスニング“完全攻略”ストラテジー
メリット
- リスニングが聞き取れない原因を体系的に解説してくれる
- TOEICや英検など試験対策にも応用できる
デメリット
- 問題数は少なめで量をこなしたい人には不向き
- 単語や文法の基礎がゼロだと難しく感じる部分がある
④ 読解力UP:速読英単語(必修編)
メリット
- 長文の中で単語を学べるため、実践的な読解力がつく
- 受験生だけでなく社会人のやり直し英語にも使える
デメリット
- 例文がやや学術的で堅い文章もある
- 音声を使わないと効果が半減
⑤ 総合力:スタディサプリENGLISH
メリット
- アプリと連動して学べるため効率的
- 日常英会話やTOEIC対策など目的別にコースが選べる
- スマホ1つで完結できる
デメリット
- 有料(月額制)なのでコストがかかる
- 継続しないと効果が出にくい
効率的な独学の進め方
- 単語帳(DUOなど)で基礎単語を固める
- 文法書(一億人の英文法)でルールを理解する
- リスニング教材で耳を鍛える
- 速読英単語で読解力を伸ばす
- スタディサプリなどで総合学習を続ける

まとめ:独学でも正しい参考書選びで英語力は伸ばせる
英語学習は、正しい教材選びと継続がカギです。
特に「単語+文法+リスニング+読解+アプリ」の5本柱をそろえて学べば、独学でも十分に成果を出せます。
✅ おすすめ参考書まとめ
- DUO 3.0
- 一億人の英文法
- リスニングパワー
- 速読英単語(必修編)
- スタディサプリENGLISH
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