DMM英会話のメリット・デメリット徹底解説|初心者にもおすすめ?

オンライン英会話

はじめに

オンライン英会話といえば「DMM英会話」と言ってもいいくらい、知名度の高いサービスですよね。
私自身、DMM英会話を実際に体験して「これは初心者にもおすすめできる!」と思う部分と、「ここは注意した方がいいな」と感じた部分がありました。

この記事では、DMM英会話のメリット・デメリットを正直にまとめます。これから利用を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

DMM英会話の基本情報

  • 料金(スタンダード)
    -毎月8回 4,880円
    -毎日1回 6,980円
    -毎日2回 11,980円
    -毎日4回 19,980円。※税込・「プラスネイティブプラン」は別料金。
  • 3日間(72時間)無料体験:会員登録後は受け放題でお試しできる(教材は15,000点以上。AIロールプレイも利用可)。
  • 講師は110か国超(例示:欧米・東欧・アフリカなど多国籍)。24時間365日レッスン可。
  • 長く続ける人向けに、毎日1回×8か月の一括プラン(計49,160円)もある。
  • 仕事用途を強化したい人はビジネス英会話オプション(+3,000円/月)を追加できる。

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DMM英会話のメリット

1. 多国籍講師で“通じる耳”が育つ

DMMはアメリカ・イギリスだけでなく、セルビアや南アフリカなど110か国超の講師と話せます。日常の英語環境はネイティブ発音だけではありません。アクセントの揺れに慣れておくと、海外の同僚・取引先・旅行先でも聞き取れる範囲が一気に広がります。レッスン予約のときは講師プロフィールの「得意分野」やレビューを読み、目的(旅行・面接・英文添削など)に合う講師を指名すると失敗が減ります。

2. 価格が現実的で“毎日25分”を習慣化しやすい

毎日1回プランで6,980円。1回あたりの実質は約225円で、通学型スクールと比べ固定費を抑えられます。「短時間×高頻度」の方が発話機会が増え、心理的ハードルも下がるため、英会話に慣れていない人ほど“毎日25分”の積み上げが効きます。忙しい日はフリートーク、余裕のある日は教材で集中的に、という可変強度で続けられるのも利点。

3. 教材がとにかく豊富(ニュース・資格・ビジネス)

15,000点以上の教材が使い放題。時事テーマの「デイリーニュース」は語彙・要約・意見表明まで一連で練習でき、ビジネス英語や面接練習にも直結します。英検・TOEIC向けの教材もあり、試験前は「弱点スキルだけをピンポイント補強」する運用がしやすいです。AIロールプレイで予習してから本番レッスンに臨む流れにすると、会話の“詰まり”が減ります。

4. 24時間365日・“自分の生活に合わせて学べる”

深夜・早朝もレッスン可。仕事や家事育児の前後、移動の空き時間など、スキマ時間を英語に置き換えやすいのがオンラインの強み。週末に多めに取り、平日を軽く回すなど、生活リズムに合わせて配分を変えられます。

5. 目的別の拡張性(日本人・ネイティブ・ビジネス強化)

文法のつまずきが多い初学者は日本人講師が心強いし、発音や表現の洗練を高めたいならプラスネイティブプラン(例:毎日1回 22,880円)も選べます。仕事での議論やメール表現を鍛えたい場合はビジネス英会話オプション(+3,000円/月)を追加すると会話素材と指導がビジネス寄りになります。

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DMM英会話のデメリット

人気講師は“時間帯によって取りにくい”

20〜23時などの混雑帯は予約が競合しがち。対策は(1)翌週分を早めに押さえる、(2)お気に入りを3〜5名キープ、(3)朝や昼の“回線が安定しやすい時間”を開拓、の3点。どうしても確実に取りたい講師がいる時はレッスンチケットも活用(有効期限は30日)。

2. 講師の教え方や相性に“ばらつきがある”

多国籍ゆえに授業運び・訂正の仕方・会話テンポが合わないことも。対策は(1)レビューの「発話量」「訂正多め/少なめ」コメントを確認、(2)最初の1〜2分でゴール・弱点・訂正希望を伝える、(3)自分用の“好み講師の共通点”をメモ化(例:話す速度・板書量・ロールプレイ活用)。講師側のスタイルが合わなくても、運用でミスマッチを減らせます

3. 通信品質の揺れで集中が切れることがある

講師の居住地域や時間帯次第で映像/音声が不安定なケースも。対策は(1)講師レビューで「通信」「マイク」の記述を事前確認、(2)自分側はPC直結・高速回線・静かな場所を確保、(3)不測時はサポート窓口を案内に沿って利用(条件に該当すれば振替チケット対応のケースあり)。

4. “毎日型”を消化できないと割高感が出やすい

週2〜3回しか受けない期間が続くと、コスパは落ちます。対策は(1)繁忙期だけ毎月8回プランに一時シフト、(2)習慣化のため時間固定(例:平日7:00/土日9:00)にする、(3)中期的に本気なら8か月一括プランで“離脱しにくい設計”にしてしまうのも手。

はじめやすい料金プランの選び方(失敗しない3ステップ)

1頻度の現実値を先に決める:週何回・何分できる? 毎日1回が回らない時期は「毎月8回」から入るのが無理なし。

2.目的別に講師と教材を決め打ち:旅行・昇進面接・英検など、目的と教材をセットで固定すると効果が見えやすい(ニュース教材とAIロールプレイの併用が鉄板)。

3.見直しのポイントをカレンダー化:4週で“発話量・訂正頻度・復習負荷”を振り返ってプラン/時間帯/講師リストを更新。8か月一括で腹をくくるのも継続ルート。

よくある疑問

日本人/ネイティブも選べる? → 可能。日本人/ネイティブを含むならプラスネイティブプラン(例:毎日1回 22,880円)。

仕事特化は?ビジネス英会話オプション(+3,000円/月)で強化できる。

体験は何回?3日間(72時間)受け放題。最初の3日で講師3名×教材3種類を試すと相性が掴める。

関連記事:無料体験レッスンで失敗しない選び方|初心者が押さえるべき7つのチェックポイント

まとめ

DMM英会話は

  • 多国籍講師で“通じる耳”を作れる
  • 教材の量と幅が大きい(ニュース/資格/ビジネス)
  • 価格が現実的で“毎日25分”を回しやすい

一方で、予約の混雑講師相性・通信のばらつきはあり得ますが、講師指名・時間帯最適化・チケット/サポート活用で実害は減らせます。まずは3日間の無料体験で、目的に合う講師と教材の“勝ちパターン”を3つ作ってから本契約に進むのが、費用対効果の高い始め方です。

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